ウサギの島への行き方を徹底解説!駐車場やフェリーの混雑情報もお届け!
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野生のウサギと触れ合える「ウサギの島」。
ウサギの島(大久野島)へは、フェリーに乗らないといけないのですが、近年は外国人観光客も増えて、混雑しています。
ここでは、ウサギの島への玄関口になる、忠海港(ただのうみこう)への自動車と電車でのアクセス、そして、忠海港無料駐車場の情報、フェリーの待ち時間などの情報をご紹介します。
まずは、忠海港の駐車場の情報と、フェリーに関する情報をご紹介します。
では、さっそくご紹介しましょう。
- ウサギの島の玄関口、忠海港の駐車場へは午前中に!
- ウサギの島へのフェリーには30分前に到着しておきましょう
- トイレはどこにあるの?食事はできるの?
- 連休の時は乗船待ちが数時間になることも
- ウサギのエサは、忠海港で手に入れておきましょう
- ウサギの島で宿泊するなら、夕方の便がおススメ
- 手荷物を預けるところはあるの?
- ウサギの島への乗船料はいくらなの?
- ウサギの島の玄関口、忠海港までのアクセス
- ウサギの島へのもう1つのルート、ラビットライン!
- まとめ
ウサギの島の玄関口、忠海港の駐車場へは午前中に!
忠海港の無料駐車場は2つあります。第1駐車場は、フェリーが出発する桟橋の近くにあるのですが、平日でも午前中には満車になることが多いです。
もう1つの駐車場、第2駐車場は、大人の足で桟橋から徒歩約5分かかります。こちらの駐車場も、休日は午前中で満車になることが多いです。
あと、桟橋から第2駐車場への道路は、路上駐車ができる所もあります。看板や路面標示に注意して、止められる場所であれば、そこに止めてしまうのもいいでしょう。
ただ、この道路は、工場への大型車がよく通りますから、きちんと端に止めないと、渋滞の原因になります。止め方にもご注意くださいね。
満車でも、フェリーが到着すると出庫する車がある
万が一、満車になっていても、フェリーが到着すると出庫する車がありますから、駐車スペースが空きます。
ただ、休日は、待っている車も多いので、なかなか駐車できない、ということもあるようです。
ウサギの島へのフェリーには30分前に到着しておきましょう
フェリーの乗船券は、土産物屋さんがある建物で購入します。待合所ではありませんから、間違えないようにしてください。
フェリーの乗船は、下船が終わったら、乗船になります。ただ、乗船する船は2種類あって、車も乗れるフェリーと小型の客船。
フェリーは300名くらい乗れますが、小型の客船は定員が100名くらい。並ぶ順番が遅いと、乗れないこともありますから、早めに並んでおくほうがいいでしょう。
列に並ぶのは、出航の10分前くらいには。ですから、乗船券の購入時間も考えて、30分くらい前には港に到着しておくことを、おススメします。
トイレはどこにあるの?食事はできるの?
忠海港のトイレは、待合所にあります。
食事はカンタンなものでしたら、お土産屋さんのある建物で、いただくことができます。あと、JR忠海駅の近くには、コンビニがあります。こちらでお弁当などを購入することもできます。
連休の時は乗船待ちが数時間になることも
ウサギの島へのフェリーは、午前中は30分に1本くらい出航します。ただ、先にもご紹介しましたが、フェリーと小型の客船が交互に出港します。
そのため、ウサギの島への旅行者が多い、連休になると、積み残しが多くなり、フェリーの待ち時間が数時間になることもあるようです。
ただ、早朝のフェリーはそこまで混雑することはないようですから、早めのフェリーを利用するスケジュールを、立てておかれるほうがいいでしょう。
ウサギのエサは、忠海港で手に入れておきましょう
ウサギの島でウサギにあげるエサは、販売されていません。忠海港が手に入る最後の場所になります。
ウサギのエサは、1袋100円。餌の入った袋を持ち帰ると、ポストカードと交換してくれるそう。島のごみを減らす意味も込めて、空になった袋は持ち帰りましょうね。
あと、ウサギのエサですが、1袋では全然足りないそう。5袋くらいは持っていったほうがいいんですって。
あと、忠海駅の近くにある、コンビニでお野菜を買って持っていく、というのもおススメです。
ウサギの島で宿泊するなら、夕方の便がおススメ
夕方の便だと、ウサギに触れあえる時間が、少なくなるのではと思いますよね。でも、ウサギって夜行性なのです。ですから、夕暮れとか、早朝のほうが活発に動きまわるそう。
子ウサギに会える可能性も高いんですって。ウサギの島に宿泊を考えているのでしたら、フェリーの混雑する時間を避けて、島に行くというものいいのではないでしょうか。
手荷物を預けるところはあるの?
忠海港には、コインロッカーがありませんが、手荷物の一時預かり所があります。料金は、手荷物1つにつき500円。少し割高に感じますが、大きさは関係ないようなので、大きな荷物でしたら、コインロッカーよりお得ですね。
手荷物預かり所は、最終の船が到着するまで預かってもらえますから、荷物の引き取りの時間を気にする必要がありません。
ウサギの島への乗船料はいくらなの?
ウサギの島、大久野島への乗船料は以下のようになっています。料金は片道1人分です。
・大人:310円(中学生以上)
・小人:160円(小学生)
・未就学児はおとな1名につき1名無料(2名以降は小人料金)
往復の料金は、
・大人:620円(中学生以上)
・小人:320円(小学生)
となっています。
ウサギの島の玄関口、忠海港までのアクセス
ここでは、忠海港までのアクセスをご紹介します。まずは電車でのアクセスから。
電車でのアクセス
JR「三原駅」で、JR呉線に乗り換え、「忠海駅」へ。三原駅から忠海駅へは約25分です。「三原駅」は、山陽新幹線の駅でもあります。
忠海駅は、無人駅です。駅員さんに何か尋ねる、ということができませんから、ご注意くださいね。
自動車でのアクセス
関西方面からですと、山陽自動車道「本郷IC」で降ります。
・ICを出たら左へ(三原・本郷方面)へ。県道82号線。
・船木大橋東交差点を右折(三原方面)へ。県道33号線。
・本郷橋東詰交差点を右折。道なりに。県道33号線。
・本郷バイパス西交差点を直進。県道59号線へ。道なりに。
・忠海駅に到着です。
広島方面からですと、山陽自動車道「河内IC」で降ります。
・料金所を出たら、「竹原・河内方面」へ。
・一般道との交差点に出たら右折(竹原方面)へ。県道432号線。
・竹原市役所南交差点を左折(福山・三原方面)。国道185号線。
・三原方面へ右折。国道185号線。(休暇村大久野島、右方向の看板あり)
ほかの島への連絡船の乗り場があります。間違わないで下さいね。
・忠海駅に到着です。
ウサギの島へのもう1つのルート、ラビットライン!
電車を使ってウサギの島へ行くとき、もう1つのルートをご紹介しておきましょう。ただ、こちらは、土、日祝日のみの運行となりますから、ご注意くださいね。
・JR「三原駅」で下車。「三原港」へ(徒歩約5分)。
三原港からウサギの島(大久野島)第一桟橋へは、約30分です。乗船料は、
・大人:片道1,600円、往復2,600円(中学生以上1人)
・小人:片道800円、往復1,300円(小学生以下1人)
まとめ
ウサギの島への行き方は、うまくお伝えできたでしょうか。
ウサギの島は、外国人観光客にも人気がありますから、休日はフェリーの積み残しもあります。
せっかく、港まで行ったのに、フェリーに乗れなかったということがないように、忠海港とフェリーに関する詳しい情報をご紹介しました。
あなたの休日が、素敵な1日になりますことを願っております!