大阪の少彦名神社へのアクセスは京阪電車が便利!ご朱印、境内もご案内!
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大阪の道修町(どしょうまち)にある少彦名神社は、日本のお薬の神様、少彦名命(すくなひこなのみこと)と中国の薬の神様、神農炎帝(しんのうえんてい)がご祭神。
薬の神様が祭られているので、絵馬に書かれたお願いごとも、医歯薬系の大学や専門学校の合格祈願がたくさん。
あと、少彦名神社は、ペットの健康祈願もしてもらえます。そして、年に1回、ペットと一緒にお参りできる日もあります。
ここでは、少彦名神社へのアクセスだけでなく、境内の様子や、ご朱印も併せてご紹介していきます。
では、まずは、アクセスからご紹介しましょう。
- 大阪の少彦名神社へのアクセスは、京阪電車と、大阪メトロで!
- 少彦名神社はビルの谷間にある小さな神社
- 少彦名神社のご朱印は?
- 少彦名神社のえびす祭りには金のえびす様が!
- 少彦名神社にはなぜ張子の虎がいるの?
- まとめ
大阪の少彦名神社へのアクセスは、京阪電車と、大阪メトロで!
最寄り駅は、京阪電車の北浜駅と、大阪メトロ(地下鉄)堺筋線の北浜駅。
京阪電車、大阪メトロ、どちらの駅も地下にありますから、まずは6番出口を目指します。6番出口は、京阪電車の北浜駅からですと、大阪メトロ(地下鉄)の北浜駅方向に進みます。
6番出口を出たところが堺筋。堺筋は、南北に走る道路で、車は北向きの一方通行になっています。堺筋に出たら、車の進行方向と反対に進みます。
1つ目の交差点が「道修町1」交差点。ここを右に入ります。
すると、左前方に張り子の虎の絵と「信濃さん」と書かれた看板が見えます。ここが少彦名神社の入り口です。
少彦名神社はビルの谷間にある小さな神社
ここが参道。奥に見えるのが本殿です。左手に見える提灯ですが、奉納された方の名前が書いてあるのですが。
ずらっと、製薬会社さんの名前が。これを見たら、ここはお薬の神様が祭られている神社だって、よく分かります。
鳥居をくぐると、すぐ右手にご神木。ご神木の根元に竹が敷かれているのは、ご神木に触れようとする人が、ご神木の根を踏んでしまうからだそう。ご神木にお願いをされる方は、根を踏まないように、気をつけてくださいね。
こちらが本殿。左手に見えるのが社務所。そして、左手奥に見えるのが、関ジャニ∞の渋谷すばるさんと大倉忠義さんの絵馬があります。
こちらが少彦名神社の絵馬。少彦名命と神農さんが描かれた絵馬と、張り子の虎が描かれた絵馬があります。左手にあるのが、ペットの絵馬。
開運、健康、仕事の成就、病気の平穏などなど。このほかに、もたくさんのお守りがあります。もちろん、ペットのお守りもあります。
少彦名神社は、実際に行くと、とても小さな神社です。でも、とても明るい雰囲気のする神社なんですね。それは、神職の方がとても明るいということもあるでしょうし、少彦名命が、とても明るい神様だからかもです。
少彦名命が、大国主命(おおくにぬしのみこと)と一緒に国作りをした時、どちらが長く大便を我慢できるか、なんて競争をしたという言い伝えもあります。
だから、繰り返しになりますが、とても明るい雰囲気の神社なのです。
少彦名神社のご朱印は?
これは少彦名神社のベーシックなご朱印。少彦名神社では、限定のご朱印がたくさん。雨の日にお参りをしたら、雨の日限定のご朱印がいただけたり、5月には端午の節句限定のご朱印がいただけたりします。
少彦名神社のえびす祭りには金のえびす様が!
少彦名神社のえびす祭り(1月中旬)には、金のえびす様を見ることができます。1年でもえびす祭りの間だけですから、とても貴重かもです。
少彦名神社にはなぜ張子の虎がいるの?
少彦名神社では、お守りとして張子の虎が授与されます。なぜ、張り子の虎が授与されるようになったのかといいますと、江戸時代、大阪でコレラが流行ったのです。
その時、道修町の薬問屋さんたちが、丸薬とともに張子の虎を、厄除けとして丸薬購入者さんに渡したのです。
それ以来、張子の虎は、無病息災のお守りとされるようになったのですって。
まとめ
いかがでしたか? 少彦名神社の魅力、少しでも伝わりましたでしょうか。
あと、少彦名神社の近くには、大正時代に建てられた、レトロビルがたくさんあります。少彦名神社にお参りに行かれた時は、レトロビルを散策されてみるのもいかがでしょうか。
あなたの休日が、素敵な1日になることを願っています。
※この記事の写真は、2019年1月のものです。