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もう疲れた!家事の分担を夫に増やしてもらうにはどうすればいいの?

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最近は、夫が家事を手伝う機会が増えたといわれていますが、それでもまだまだ妻の家事負担が大きいのではないでしょうか。

 

「もっと、やってもらいたい」「やっているよ」妻と夫の家事に対する考え方は、真っ向から対立しているようにも。

 

でも、家事の分担を夫にもお任せする、いい方法はないのでしょうか。ここでは、夫に家事の分担を、うまくお任せできた方のお話をご紹介します。

 

「うちでは無理かも」そんなことを考えずに、ちょっとでもいい方向へ行くように、一緒に考えてみませんか。

 

 

家事の分担を夫に増やしてもらうことができた方法とは

 


夫に家事分担を増やしてもらうことができた方のお話を聞くと、その理由は、

 

・すべて任せた

 

ということなんですって。

 

これ、どういうことかというと、妻が夫に家事を分担してもらおうとする時、やってしまうことは、「任せきれない」ということなんです。

 

掃除をお願いしたけれども、やり方が雑で、つい、文句を言ってしまった。こんなことありませんか。

 

これって、任せているのではなく、指示をして作業をさせているだけなんですって。だから、いつまでも夫は自分から家事をしてくれないんです。

 

任せるということは不満を言ってはいけない

 

例えばです。あなたの会社に新人さんが入ってきたとしましょう。その新人さんは、仕事が全くできませんよね。そして、あなたが指示したことしかできないし、指示した以上のこともできない。

 

これ、当たり前ですよね。

 

夫に家事の分担を任せることができた人って、このように考えたんだそう。夫は家事については新人。あなたの指示がないと動けない、そして指示した以上のことはできないと。

新人さんが、1人で仕事ができるようになるには、少しずつ判断の権限を与えていくでしょう。そして、一通りのことを、1人でできるようになる。

 

夫も同じなんですって。あなたが少しずつ夫に権限を与えていく、そして最後は1人で家事をできるように育てる。そう、育てるんです。

 

だから、家事をお願いしたら、すべて任せて、決して文句は言わない。ということになるんですって。

 

夫に家事分担を任せたら、家事を減らすことも考えよう

考えごとをする女性



夫に家事を分担してもらっても、なかなか妻の家事の負担は減らないでしょう。それは、家事が多すぎることが理由の1つ。

 

ここを、夫と一緒に考えるんですって。

 

でも、どこを減らせばいいのか分からない

 

このような時は、まず、妻も夫も苦手なものを探すんです。苦手なものって、誰もしたくないですからね。

 

洗濯でも、干すのが苦手、たたむのが苦手、いろいろあるでしょう。干すのが苦手でしたら、ドラム式の洗濯機を購入するというのも一つの方法。たたむのが苦手というのでしたら、形状記憶のシャツに変えていくというのもアイデアの1つですね。

 

このようなことを、夫婦で話し合って見つけていくのです。

 

次は、効率化できることはないか、これも2人で探すんです。料理を毎日するのではなく、作り置きしておくとか。食洗器を購入して食器洗いの時間を減らすとか。お掃除ロボットの購入もいいかもしれませんね。

 

私の夫は、メカが好きなので、お掃除ロボットの購入には賛成してくれました。そして、ロボットが掃除しやすいようにするために、床に置いてあるものを片付けてくれたり、いろいろやってくれました。

 

あと、ネットでいろいろ調べて、アイデアを教えてくれたりとかも。自分もラクできるのですから、夫にとっては都合がよかったのかもですね。

 

あと、家事代行サービスとか、食材を配達してくれるサービスを、利用するというのもいいかもですね。

 

夫がどのくらい家事分担をしてくれたら妻は満足するの?

 

ちょっと考えてみたいのが、妻がどのくらい夫に、家事の分担をしてもらいたいかということです。

 

夫婦によって考え方が違いますから、これが正解ということはないのですが。あるアンケートでは、妻から見た家事分担の割合は、妻が7で夫が3。夫から見ると、妻が6.7で、夫が3.3という結果が出ています。

 

夫婦ともに、そんなにかけ離れた希望ではないんですね。もう少し夫が分担をしてくれて、もう少し家事を減らすことができれば、意外とカンタンに歩み寄れるのではないでしょうか。

 

私の夫はどうなのかなって考えてみると、私が忙しいときは、食器洗いを勝手にやってくれます。そして、洗濯物も取り込んでくれます。ただ、畳んだりはしてくれませんが。

 

あと、宅配の食材が届いたとき、冷蔵庫に仕分けして入れてくれています。ここ、私よりマメにやってくれています。

 

だから、3割には届いていないけれども、これでいいかなと考えています。ここでご紹介したこと、私が少しずつ夫に教えたこと。その時、口出ししたかったですけど、グッとこらえましたが。

 

家事分担表って必要なの?

 

夫と話し合いをする時には、あるほうが良いかもですね。ただ、あなた1人で考えたことだけを書くのではなく、2人で、いろいろと出し合うほうが、後になって揉めることも少ないでしょう。

 

私は、家事分担表は作りませんでした。作る時間がなかったというのもありますが、本音を言うと面倒だったからです。無くても、こんな感じでできてしまいますよ。

 

まとめ

家事の分担を夫にお願いする。これって意外とカンタン。と思われた方も多いのではないでしょうか。

 

1人で悩むより、夫と話し合えば、今まで見つけることができなかった解決策も見つかるかもです。