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プロ直伝!お風呂掃除の手順は上から下へ

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お風呂掃除をするとき、最初に目が行くのが浴槽でしょう。私もそうでした。でも、浴槽を掃除してしまうと、天井が掃除できないんですよね。

 

ポタポタと水や洗剤が浴槽に落ちてくるから、もう1回やり直さないといけない。面倒だなと思っていた時、お風呂掃除のプロから教えてもらったのがこの方法。

 

では、さっそくご紹介しましょう。

 

 

掃除を始める前の準備

 

小物類を浴室の外へ出しましょう。小物類が浴室にあると、掃除をするとき、邪魔になりますからね。浴室の中はスッキリとさせておきます。

 

排水口に、髪の毛などが溜まっていていたら、取り除いておきましょう。ここで、排水口をきれいにする必要はありません。だって、ほかのところを掃除したら、また汚れてしまいますから。大きなごみだけを取り除いておきます。

 

次に、浴室全体を温めます。シャワーで40℃くらいのお湯を、ザッと掛けます。これは、お風呂の汚れを浮き上がらせるため。

 

さあ、これで、お風呂掃除の準備ができました。さっそく始めていきましょう。

 

お風呂の掃除は天井から始めましょう

浴槽を掃除する女性


 

まず、いつも私が使っている掃除用の道具から

 

・床用ワイパー(交換用シートをつけておく)
・浴室用スポンジ
マイクロファイバークロス(100均のもの)
・お風呂用の洗剤
・手で持てるブラシ
・目地ブラシ(排水口専用にして)


これだけです。

 

天井は床用ワイパーでラクラクお掃除

天井の掃除をするとき、床用ワイパーを使うと、ほんとにラクなんです。だって、脚立に上ったり、浴槽に上がったりしなくてもいいんですから。

 

これ、一度やると、ほんとに便利だって思いますよ。是非試してみてくださいね。

 

まず、床用ワイパーに、100均で売っている交換用シートをつけます。これで拭くだけ。ワイパーの長さを調節するだけですから、床に立ったままで、掃除ができます。足元を心配したりしなくていいので、安心ですしね。

 

カビを見つけた時はどうするのですって。カビを見つけた時のことは、あとでご紹介しますね。

 

壁、そして扉の内側を掃除します

 

ここでも、床用ワイパーが活躍します。手が届きにくい高さのところは、床用ワイパーに洗剤をつけて軽く拭き掃除。

 

次に、手が届くところは、スポンジに洗剤をつけて軽くこすります。ここで、注意していただきたのは、すぐにお水で洗い流しません。最後にまとめて洗い流します。こうすると、手間がまた省けますでしょう。

 

浴槽を洗いましょう

 

もし、まだ温かいお湯が残っていたら、お湯に沿って洗剤を垂らします。ここに先に外に出した椅子などの小物を入れます。そして30分くらい放置しましょう。これで、浴槽と小物を、まとめて洗うことができます。

 

もし、お湯が残っていなかったら、スポンジに洗剤をつけて洗います。洗い方は上下左右にではなく、クルクル円を描くように上から下へ。

 

これ、どこかで読んだのですが、お風呂の汚れって、丸く広がるんですって。だから、クルクルとスポンジで、こするほうが良いのだとか。でも、記憶がはっきりしないので、ほかの人には内緒にしてくださいね。

 

浴槽も上から下へですよ。そして、隅っこも忘れないようにしてください。

 

続いては、鏡をきれいに

 

鏡もスポンジに洗剤をつけて、やさしく洗います。ここも上から下へです。鏡は、石鹸やシャンプーなどが付きやすいので、丁寧に洗います。

 

もし、汚れが気になるときは、鏡に使えるクレンザーで、軽くこすってあげればすぐにきれいになります。


蛇口やシャワーを洗いましょう

 

ここも、洗剤をつけたスポンジで。ホースや、フックなども忘れずに。

 

ここで、ちょっと思い出してください。浴槽につけた椅子などの小物のこと。ここで、小物類を取り出し、スポンジで洗います。この時、浴槽も一緒に。スポンジで洗ったら、浴槽の水を抜きます。

 

床を掃除しましょう

 

床は、ブラシで。洗剤をつけて、排水口へ向けて洗います。排水口は少しだけ低くなっているんですよね。うまく水が流れるように。せっかくですから、この仕組みを利用したほうが、汚れが楽に流れてくれます。

 

排水口のほうから、洗ってもいいんですけど、このほうが効率的かなって。

 

排水口をきれいに

 

排水口は、目地ブラシで。ふた、ヘアキャッチャーは洗剤をつけて。排水口の回りは洗剤をつけたスポンジで

 

排水口に使う目地ブラシは、専用にしています。ほかと一緒に使ってもいいのですが、私は気持ちの問題で専用にしています。


シャワーで洗剤を洗い流します

 

天井を除いて、壁から床すべてシャワーで、水をかけて洗剤を洗い流します。なぜ、天井は流さないのかですって?それは、ビショビショに、なってしまうからです。

 

一度やってみてください。ものすごく寂しいというか、なんだかなって気持ちになります。私と同じように。

 

鏡と蛇口を拭き上げます

 

鏡と蛇口は、曇り止めの意味もあって、マイクロファイバークロスで磨き上げておきます。この2つは曇りやすいですし、曇るときれいに見えませんからね。そう、せっかく掃除したのに、やりきったって気持ちにならないんですよね。


シャンプーなどの小物類を浴室内へ

 

シャンプーなどの小物類を浴室内へ戻します。この時、ヌメヌメがあったら、拭きとっておきましょう。そして、すべて終わったら、扉の外側を雑巾などで拭きあがて終わりです。


これで、お風呂掃除は終わりです。文字で見ると面倒そうですが、実際にやってみると、ササッと効率的にできますよ。この手順、一度お試しくださいね。

 

天井のカビはどうする?

 

天井にカビを見つけた時は、床用のワイパーを使って退治します。


床用ワイパーに取り換え用シートを付け、そこにカビ取り洗剤をつけて、天井をこするだけ。そのあと、シートを交換して、天井の洗剤を拭きとりましょう。

 

この時注意したいことが。それは、必ずメガネなど目を守る物をつけること。そして、マスクも。あと、できれば色落ちしない長袖のシャツを着てください。

 

カビ取りように洗剤が目に入ったり、吸い込んだりすると危険ですから。肌についても肌荒れの原因になりますからね。

 

そうそう、必ず換気をしながら。窓があれば、窓を開けて掃除してくださいね。

 

まとめ

お風呂の掃除の手順、いかがでしたか?

 

掃除に時間がかかって困っているという時は、試してみてくださいね。

これで、毎日のお風呂掃除がラクになりますよ。