なかなか家事分担を分かってくれない夫を動かす方法とコツ
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家事の分担をお願いしても、なかなか分かってくれない夫もいます。友人に相談したり、ネットで情報を集めてみても、いい結果につながらない。
「もう、諦めようか・・・」でも、あなたが寝込んでしまったり、動くことができなくなったりしたら、それだけでもう家庭は回らなくなってしまいます。
さらに、小さな子供がいるという場合は、さらに深刻でしょう。ここでは、家事の分担を分かってくれない夫に、どうすれば、話し合いの場についてもらえるかということについてご紹介していきます。
では、さっそく、話し合いの場についてもらうにはどうすればいいのか、ということからご紹介していきます。
- 家事分担の話し合いに夫を着かせる2つのコトバ
- 家事分担のコツ。助けてほしいと声をかけてみる
- 家事分担のコツ。あなたの不安を率直に話す
- 家事分担のコツ。将来を見て話す
- 家事分担のコツ。感情的にならない
- 家事分担のコツ。感謝の言葉をかける
- まとめ
家事分担の話し合いに夫を着かせる2つのコトバ
なかなか家事分担の、話し合いの場についてもらえない。すでに失敗して、夫が話し合いを避けているということになっていたら、いくら声をかけても応じてくれることは少ないでしょう。
このような時、どうすればいいのか。まず、夫が家庭の中でとっても重要だ、ということを分かってもらうようにすれば、夫の態度も変わるのではないでしょうか。
そのために心掛けたいコトバがあります。
・あなたが必要です。
・あなたがいないと、この家は回らない。
ということを、伝えるように心がけるといいでしょう。
最初は難しいかもしれませんね。また、夫が付け上げるかも、という不安もあるかもです。でも、先にご紹介したように、今のままでは、あなたが動けなくなったら、家庭は回らなくなります。
そのような事にならないようにするために、まずは危機感を持っているあなたが、譲ってしまうほうがいいのではないでしょうか。
私が、なぜ、このようなことをお伝えしようと思ったのか。それは、私も同じような悩みがあったからです。初めて妊娠したとき、体調が思わしくなく、実家へ帰ることが何度かありました。
そんな時、家の中のことについて、少しでも知っておいてもらわないといけないな、と感じたのです。ただ、当時、夫は、早朝から深夜まで働いていてくれてました。大変なのは分かっていたけれども、それでもやっぱり、知っておいてもらわないこといけないことがあるんですね。
家事分担のコツ。助けてほしいと声をかけてみる
もし、夫との間になかなか進展がないときは、思い切って、助けてほしいと、言ってみるのもいいかもです。
家庭ではなく、職場でどうしても手が回らなくなったら、あなたはどうしますか?同僚に助けてくださいと、お願いするかもですね。
家庭でも、同じように助けてほしいと、声をかけてみるということを、考えてみてはいかがでしょうか。人は、やはり頼られるとうれしいと感じます。それが妻であれば、なおのことではないでしょうか。
少し甘えた感じで、お願いしてみてみるのもいいかもですね。
家事分担のコツ。あなたの不安を率直に話す
先にもご紹介しましたが、もし、あなたが家事ができないような状況になったら。というような不安を率直に、夫に伝えるのもいいかもです。
こんな不安がある。だから、少しでも家の中のことを、知っておいてもらいたい。ということを、話されてみるのはいかがでしょう。
家事分担のコツ。将来を見て話す
家事の話だけをするのではなく、どんな家庭にしたいとか、家族が快適に過ごすにはどのような家事が必要か、といったことを話し合うことも、良いのではないでしょうか。
家事の分担は、作業を振り分けるということだけでなく、お互いに快適な家庭にするには、どのような分担をすればいいのか、ということも考えていければ良いですね。
家事分担のコツ。感情的にならない
感情的になってはダメ。家事分担の話し合いをするとき、やってはいけないこととして、よく言われています。話が進まないだけでなく、夫婦間の関係が悪化することもあるようです。
どれだけ意見に隔たりがあっても、まずは聞くという姿勢が大切といわれています。話し合いのつもりが、喧嘩になってしまっては、元も子もありませんから。
家事分担のコツ。感謝の言葉をかける
夫が家事を手伝ってくれたら、感謝の言葉をかけると良いといわれますよね。さらに夫が家事の分担に協力的になってもらうには、喜びを伝えると良いそう。
・嬉しい
・おいしい
など具体的なコトバですって。子供さんがいる場合は、子供さんと一緒に喜びを伝えるんですって。そうすれば、夫は父としてもうれしくなるんだそう。
私の夫も、料理をした時、私よりも子供がおいしいと言うと、とても喜びます。「じゃあ、今度の休みも父さんが作るか!」なんて言ってます。
私の夫は、私が作ったものは、すべて「おいしい」と言って食べてくれます。春菊とか、特にダメなものは嫌がりますが・・・。
でも、おいしいって言ってもらえたら、すごくうれしいですよね。だから、私も夫が料理をしてくれた時は、「おいしいね」と言うようにしています。
まとめ
家事の分担を、夫にしてもらうための方法とコツを、ご紹介してきました。
・夫が必要であるということを伝える
・助けを求める
・将来のことを話す
・夫の言葉に耳を傾ける
・具体的な感謝の言葉をかける
この5つ。
1人暮らしの経験がなく、実家で家事を母親がほとんどやっていた、という男性はなかなか家事の分担を理解することができないでしょう。
ただ、時間をかけて、ゆっくりと話し合い、少しずつ分担をお願いしていけば、夫も少しずつ変わっていってくれるのではないでしょうか。
お互いの理想を少しずつすり合わせて、家族みんなが楽しく、そして、幸せに過ごせる家庭が出来上がるといいですね。