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これなら今すぐデキル!?固形石鹸からリキッドソープの作り方

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手洗いって大切!でも、固形の石鹸って面倒ですよね。水で手を濡らして石鹸をこすって泡立てて。

 

泡でシュッと出てくるリキッドソープなら、こんな面倒は必要なし。でも、やっぱりリキッドソープって高いのが困ってしまうところ。

 

ということで、ここでは、固形の石鹸だけでなく、粉石けんや、液体石けんを使って簡単にリキッドソープを作る方法をいくつかご紹介します。

 

では、さっそく始めましょう。

 

 

固形石けんからリキッドソープを作る方法

 

固形の石けんを使って、リキッドソープを作る方法をご紹介します。

 

使うものは

 

・固形の石けん:1個(170gくらい)
・ハチミツ:大さじ1杯
グリセリン:小さじ1杯
・沸騰したお湯:1カップ
・水(常温のもの):1/2カップ

 

この方法は熱湯を使うので、やけどに注意してくださいね。

 

・石けんを細かく砕きます
・熱湯を1カップ加え、石けんが溶けてきたら、お水(常温のもの)を1/2カップ加え、 かき混ぜます。
・よくかき混ぜたら、ハチミツとグリセリンを加えて冷まします。
・冷めたら、もう一度かき混ぜ泡立てます。
・溶かした石けんが2カップくらいになっていますから、3倍くらいの量になるくらい 水を入れ、泡立てます。 
・容器に入れて冷まします(フタはしないで!)
・1時間くらいしたらフタを閉めます。

 

これで、できあがりです。あとは使う前に振ってからお使いください。

 

もし、エッセンシャルオイルがありましたら、数滴加えると、いい香りになります。

 

この方法、すぐにできるのが気に入っているところです。でも、泡立つリキッドソープとして使いないところが残念なのですよね。

 

あと、お水を使いますから、一度にたくさん作らないほうがいいでしょう。私は、1週間くらいで使い切るくらいの量を、作るようにしています。

 

余った固形石けん、小さくなった固形石けんの再利用にも

 

頂いて、使わずじまいになっている固形石けんや、小さくなって泡立ちが悪くなった固形石けんの、再利用にも便利な方法です。

グリセリンですが、ネットショップやドラッグストアで、手に入れることができます。100ml入りの小さなものもありますから、そちらがおススメ。

グリセリンは液体リキッドソープを作る以外にも利用法がありますから、1つ買っておいてもいいのではないかなと思います。

 

自宅で作るリキッドソープ、一番作り方の簡単なのはコレ!

手を洗う女性

ここでは、粉石けんを使います。

 

作り方はカンタン。粉石けんに5倍~7倍のお湯を入れるだけ。お湯は蛇口から出る最高の温度60℃くらいで大丈夫です。

 

お湯を入れるときに注意したいことは、泡立てないように。たくさん泡が立つと、手も回りも泡だらけになります。

 

うまく表現できないのが残念なのですが、ここは気をつけてくださいね。あと、熱湯のほうが溶けやすいだろうと、ポットなどからお湯を入れるのは避けるほうがいいかと。

 

お湯がこぼれたら、手を火傷しそうになるだけでなく、うっかり床に落としてしまうと、床が大変なことになって、あとの掃除が大変ですよ。

 

お湯を入れたら、少し振ってください。1日~2日するとキレイに溶けてくれます

 

泡立つリキッドソープとしても使えます

この方法でしたら、泡立つリキッドソープの容器でも使えます。つまり、泡立つリキッドソープとして使えるんですね。ここがメリットかと。

 

そう、この方法、とてもカンタンに作ることができるのですが、やっぱり一度にたくさん作ることはしていません。これもお水を使いますから、痛むのが不安なんですね。特に夏。

 

ですから、1週間くらいで使い切るような量を、毎回作るようにしていました。ちょっと面倒かなと思われるでしょうが、粉石けんを入れて、お湯を入れるだけですから、それほど面倒ではありませんよ。

 

そう、先にもご紹介しましたが、溶けるのに1日~2日かかります。ですから、無くなりそうだなと思ったときに、作るようにしています。

 

液体せっけんに香りをつけてお気に入りのハンドソープにする

 

この方法は、液体せっけんを少し薄めて、香りをつけるという方法。

 

使うものは、

 

グリセリン:10ml
・液体石けん:100ml
エッセンシャルオイル:5滴

 

この3つ。

 

作り方は、全部混ぜるだけです。カンタンですね。この方法、匂いのついていない液体せっけんに香りをつけるのに良いかと。

 

香りは柑橘系のもがスッキリしていいのではと思います。ほかには試したことがないので、何とも言えないのですが。

 

ハンドソープ、固形のものと液体のもの、どちらが良いのだろう?

 

まず、固形の石けんも液体の石けんも、汚れや、ばい菌を除去することに、違いはないとのことです。どちらを使っても問題ないということなんですね。

 

ただ、固形の石けんは、先にもご紹介しましたが、小さくなると泡立ちが悪くなるという欠点があります。液体せっけんにはそのようなことがありません。

 

あと、液体せっけんは、ポンプを押せば、1回分の石けんが出てくるという所が便利です。あと、前の人が使ったものを使わないでいい、というのも良い所かと。

 

使い勝手で決めるならば、液体のハンドソープのほうが便利といえるでしょうね。

 

まとめ

 

リキッドソープの作り方で、カンタン!とおススメできるものを3つご紹介しました。固形のもの、粉のもの、液体のもの。それぞれ作り方はありますが、どれもカンタンにできる!と思っていただけたのではないでしょうか。

 

ぜひ、あなたも一度作ってみてくださいね。